2020-09-29 / 最終更新日時 : 2023-12-18 tarukichi_62 読書 【読書】『生の肯定(町田康著)』を読んだ感想――自意識過剰なオッサンvs放埓なオバハン。 著者の作品の多くは、フィクションとエッセイが混在しているかのような形態をとっている。 小説と思って読んだら実寸大の著者が主人公で出てくるし、随筆と思って読んだら破天荒な虚構世界が展開される。 どちらにしろ面白いことに変 […]