2014-04-07 / 最終更新日時 : 2023-12-18 tarukichi_62 読書 【読書】『一の悲劇』法月綸太郎著 どこかで良質の本格推理小説として紹介されていたので手に取った。著者の作品を読むのは、これが初。 ミステリ作家らしい実に読みやすい端的な文体で、ブンガク的な過度の修辞に飽き飽きした時は、やはりミステリを読むに限る。ロジ […]
2014-04-03 / 最終更新日時 : 2023-12-18 tarukichi_62 読書 【読書】『ハツカネズミと人間』スタインベック著 僕は、これまでの人生で一度も「友人」という存在を手に入れたことがない。これは断言できる。 その時々で、友人のような存在はいた。しかしそれは、あくまでも「ような存在」だった。彼らとの関係は、集団の中で孤立し、迫害されるこ […]