【社労士試験】2023年度版テキスト購入したので本格的に勉強始める。【独学合格体験記④】


 2023年度社会保険労務士試験合格に向けて、9月から勉強を再開した。
 昨年は「試験合格」という漠然とした長期目標だけで勉強を続けていたので、途中で飽きてしまった。
 今年は、中期的あるいは短期的目標を掲げて、短いスパンで目標の達成を測ることにした(勉強日記③参照)。

初回の中期目標は達成。

 とりあえず、勉強日記③で定めた「初回の目標」の達成状況を報告したい

中期目標
【本日から10月上旬まで】2021年度版の参考書を用いて、社会保険関係科目をインプット(2巡目)。

短期目標
① 9/11~17 → 健康保険法
② 9/18~24 → 国民年金法
③ 9/25~10/1 → 厚生年金法
④ 10/2~8 → 社会保険に関する一般常識

結果
中期目標、短期目標ともに達成


 短期目標で定めた各科目の期日までにテキストの読み込み(2巡目)を終えることができた。

 とは言え、コンスタントに毎日勉強できたわけではない。平均して1週間に4日ほどしか勉強しなかった。
 特に各科目の期限をクリアした翌日は100%の確率で勉強していない。各期間の3日目あたりから、このままでは短期目標を達成できないという焦りが芽生え、やっと机に向かうという状況だった。
 やはり、勉強の計画は可能な限り細分化(短期間で設定)した方が、怠惰な僕の性分に合っているようだ。

 また、科目によって明らかに必要とされる時間(日数)が異なっていた。例えば、厚生年金法は1週間のうち5日ほど勉強した記憶があるが、一般常識は3日しか勉強していない。
 漠然と1科目1週間で計画を立てていたが、非効率だったかもしれない。

 なにはともあれ、初回の中期・短期目標が達成できてよかった。
 僕の性格上、初回でつまずいたら、その時点で投げやりになって2回目以降も達成は望めなかっただろう。
 完璧主義者なので、1回失敗したらどうでもよくなるのだ。
 次回以降もハードルを上げ過ぎないように気を付けたい。

次の中期・短期目標を立てる。

 勉強日記③でも述べた通り、次の中期目標は決まっている。

【10月上旬から1月末まで】2023年度版の参考書を用いて、全科目インプット。


 参考書の読み込みは、2023年度版では1巡目だが、僕は既に2021年度版を2巡しているので、実質的には3巡目となる。

 2023年度版のテキストは既にアマゾンで注文済みで、おそらく明日か明後日には届くと思われる。
 次の目標の開始日は、とりあえず12日からとしたい。

 社会保険法科目の2巡目の読み込みに思っていたより時間をとられなかったこともあって、中期目標の期限を1月末までとしていたが、可能であれば、今年中に2023年度版テキストの読み込み(1巡目)を終了させたい。
 もちろん、本来の期限は1月末なので無理はしない。師走から年末年始にかけては予想外に忙しいかもしれないし。

 とは言え、短期目標(科目ごとの期限)は、全科目を12月末までに終わらせる前提で考えたい。
 ということは、10月は20日、11月は30日、12月は31日なので、合計81日となる。

 科目ごとのページ数を数えた。それを総ページ数で割って、科目ごとの割合を出した。
 その割合に81日を乗じたところ、各科目に費やすべき日数は次のようになった。

労働基準法 → 9日
労働安全衛生法 → 6日
労働者災害補償保険法 → 7日
雇用保険法 → 8日
労働保険徴収法 → 5日
一般常識(労働関係) → 9日
健康保険法 → 11日
国民年金法 → 10日
厚生年金保険法 → 10日
一般常識(社会保険関係) → 6日
合計 81日

 10月12日を始期とし、上記の所要日数を考慮すると、各科目の期限は次のようになる。
 これがそのまま短期目標である。

① 労働基準法 → 2022/10/20
② 労働安全衛生法 → 2022/10/26
③ 労働者災害補償保険法 → 2022/11/2
④ 雇用保険法 → 2022/11/10
⑤ 労働保険徴収法 → 2022/11/15
⑥ 一般常識(労働関係) → 2022/11/24
⑦ 健康保険法 → 2022/12/5
⑧ 国民年金法 → 2022/12/15
⑨ 厚生年金保険法 → 2022/12/25
⑩ 一般常識(社会保険関係) → 2022/12/31


 以上。
 新年に目標の達成状況を報告する予定。


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