2020-01-01 / 最終更新日時 : 2022-07-07 tarukichi_62 雑記 【案内】ブログのタイトルを変更することにした。 僕は言霊(ことだま)を信じている。 いや、僕の信念というよりも、実際に言霊は存在する。 なにもスピリチュアルな話ではない。自己暗示の一種として科学的にも証明されている(たぶん)。 いずれにせよ、ブログを開く度に次のよ […]
2014-10-04 / 最終更新日時 : 2021-01-03 tarukichi_62 独旅 【サーカス】「オーヴォ」シルク・ドゥ・ソレイユ 大道芸と舞台芸術――両者が邂逅したとき、何が起こるのか。そんな期待を持って、シルク・ドゥ・ソレイユ「オーヴォ」の大阪公演を観に行ってきた。なお、シルク・ドゥ・ソレイユの公演を観覧するのは今回が初となる。 さて、結論か […]
2014-10-03 / 最終更新日時 : 2021-01-03 tarukichi_62 読書 【読書】『ことり』小川洋子著 この物語の主人公〈小鳥の小父さん〉の死に方が、僕の理想だ。死に方だけでなく、生き方もそうかもしれない。 ただ、静かに生き、静かに死にたい。 物語は、自宅で孤独死している〈小父さん〉が発見されるところから始まる。 あり […]
2014-08-20 / 最終更新日時 : 2021-04-07 tarukichi_62 日常 【日常】負け犬系男子がはじめて献血に行ってきた。 先日、人生初の献血を体験してきた。自分の血を他人に提供したのだ。当然だが、それは普通の合法な献血で、経済的に困窮して闇ブローカーに血液を売ってきたとか、そういう話ではない。あくまで慈善活動・ボランティアだ。 渡されたパ […]
2014-08-01 / 最終更新日時 : 2021-04-07 tarukichi_62 日常 【日常】一人で花火を見に行ったら自分が爆発したくなった。 夏も終わろうとする八月下旬のある日。 アスファルトの道路の上には、セミの死骸が転がっていた。何匹ぶんも。セミの大量死。 奴らは、たった一度の短い夏を存分に謳歌し、ヤることをヤって、そんで、死んだのだ。 あれだけうるさく […]
2014-07-09 / 最終更新日時 : 2021-01-03 tarukichi_62 読書 【読書】『牛を屠る』佐川光晴著 旧態依然とした屠殺場の生々しい現場を、北海道大卒で元出版社編集者のインテリ著者が活写したノンフィクション。 まず断っておきたいのだが、この作品は、「屠畜会社に体験入社してルポ書いてみました」的なノリの学芸作品ではない […]
2014-07-08 / 最終更新日時 : 2021-01-03 tarukichi_62 読書 【読書】『デヴィ・スカルノ回想記 栄光・無念・後悔』ラトナ サリ デヴィ・スカルノ著 無気力で行動力に欠ける負け犬系男子に強烈なビンタを喰らわせ、活を入れる、デヴィ夫人の自叙伝。「私の精神構造は、一九五九年に日本を出たときのままになっているので、“浦島太郎”の私にはニートだとか、フリーターだとかいう日本 […]
2014-07-07 / 最終更新日時 : 2022-02-28 tarukichi_62 映像 【映画】「猿の惑星 新世紀(マット・リーヴス監督)」を観た感想。 平和を達成できぬ「サル」。 僕の中で、「猿の惑星」シリーズは、SF映画ベスト上位に必ず入っている。猿が人間を支配する異様な星が、実は遥か未来の地球の姿だった、という結末の初期の作品を観てから、僕は「猿の惑星」ファンであ […]
2014-07-03 / 最終更新日時 : 2022-02-28 tarukichi_62 映像 【ドラマ】「家族狩り(大石静脚本)」を観た感想。 家族の問題は家族だけで解決できない。 原作が、直木賞作家の天童荒太。この情報だけならば、僕はこのドラマを見なかった。彼の直木賞受賞作を読んだことがあり、あまり面白いとは思わなかったので。 今回あえて一話目を見ることにし […]
2014-07-01 / 最終更新日時 : 2021-01-03 tarukichi_62 雑記 【サボテン日記】サボテンを買ってきた。 サボテンを買ってきた。 一年くらい前から買おうと思っていて、やっと買った。 ジェシーと名付けた。 愛着が湧いたので植物に名前を付けたのだ。メキシコっぽい名前だと思っている。サボテンといえばメキシコだとも漠然と思ってい […]