2020-06-06 / 最終更新日時 : 2023-10-12 tarukichi_62 食物 【菓子作り】カスタードクリームを作った。コスパ最強かもしれない。 どうしていつも生クリームなの? そんな疑問が脳裏をよぎった。「クリーム」と聞いて、何の迷いもなく、あの純白のホイップクリームしか思い浮かばない僕。 おかしいではないか。 考えてみれば生クリームがそぐわない菓子など山ほど […]
2020-04-22 / 最終更新日時 : 2023-12-18 tarukichi_62 読書 【読書】『おらおらでひとりいぐも』若竹千佐子著 通常の人間は、この小説の主人公のように、老年を迎えてからやっと、孤独に対する対処法を体得するらしい。子が独立し伴侶と死別するまでそれについて深く考える必要に迫られなかったというだけで、主人公〈桃子さん〉の人生はめでたい […]
2020-01-04 / 最終更新日時 : 2024-02-19 tarukichi_62 独旅 【大阪】男一人でUSJに行ってきた。 ~クールジャパン2015篇~ 何故このような蛮行に及んだのか――。僕自身にも分からない。しかしそれは実行に移された。 一人でUSJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)に行ってきた。 全体としての感想を先に述べよう。一人でも十分に楽しめた。帰宅後もニ […]
2020-01-03 / 最終更新日時 : 2023-10-12 tarukichi_62 食物 【菓子作り】いちご大福を作った。 いちご大福だ。 それ以外に考えられない。 春にふさわしい色彩の菓子だ。 いちごをもちで包む。 やわらかな白い皮の下に血のように真っ赤な果実。 丸かぶりすればうまいに違いない、と思った。 作ることにした。 作り方は […]
2020-01-02 / 最終更新日時 : 2023-12-18 tarukichi_62 映像 【映画】「怒り」李相日監督 被害者になることの偶然性あるいは不条理 底辺のこと見下してると、殺されっぞォ? 以上。それだけの話。 底辺は常に自らへの怒りが身体中で渦巻いているが、その暴発の矛先はしばしば他者に向けられる。それだけの話だった。 が […]
2020-01-01 / 最終更新日時 : 2022-07-07 tarukichi_62 雑記 【案内】ブログのタイトルを変更することにした。 僕は言霊(ことだま)を信じている。 いや、僕の信念というよりも、実際に言霊は存在する。 なにもスピリチュアルな話ではない。自己暗示の一種として科学的にも証明されている(たぶん)。 いずれにせよ、ブログを開く度に次のよ […]
2014-10-04 / 最終更新日時 : 2024-02-19 tarukichi_62 独旅 【サーカス】「オーヴォ」シルク・ドゥ・ソレイユ 大道芸と舞台芸術――両者が邂逅したとき、何が起こるのか。そんな期待を持って、シルク・ドゥ・ソレイユ「オーヴォ」の大阪公演を観に行ってきた。なお、シルク・ドゥ・ソレイユの公演を観覧するのは今回が初となる。 さて、結論か […]
2014-10-03 / 最終更新日時 : 2023-12-18 tarukichi_62 読書 【読書】『ことり』小川洋子著 この物語の主人公〈小鳥の小父さん〉の死に方が、僕の理想だ。死に方だけでなく、生き方もそうかもしれない。 ただ、静かに生き、静かに死にたい。 物語は、自宅で孤独死している〈小父さん〉が発見されるところから始まる。 あり […]
2014-08-20 / 最終更新日時 : 2021-04-07 tarukichi_62 日常 【日常】負け犬系男子がはじめて献血に行ってきた。 先日、人生初の献血を体験してきた。自分の血を他人に提供したのだ。当然だが、それは普通の合法な献血で、経済的に困窮して闇ブローカーに血液を売ってきたとか、そういう話ではない。あくまで慈善活動・ボランティアだ。 渡されたパ […]
2014-08-01 / 最終更新日時 : 2023-12-18 tarukichi_62 日常 【日常】一人で花火を見に行ったら自分が爆発したくなった。 夏も終わろうとする八月下旬のある日。 アスファルトの道路の上には、セミの死骸が転がっていた。何匹ぶんも。セミの大量死。 奴らは、たった一度の短い夏を存分に謳歌し、ヤることをヤって、そんで、死んだのだ。 あれだけうるさく […]